東郷証券の金融商品取引法違反に関する集団訴訟の詳細情報
2019年6月20日、東京地検特捜部は東郷証券株式会社兼親会社の橘フェニックス株式会社の林氏ら4人を金融商品取引法違反(損失補てん)の疑いで逮捕しました。
この事件には、東郷証券がリスクが高いとされるFXをセミナーや電話勧誘などで高齢者に積極的に勧めていた背景があり、 リスクの説明が不十分な勧誘も数多くあったとされています。
こうした営業手法が損失を抱えた高齢者から金融当局に漏れ伝わらないよう、林氏が中心となって組織的な補塡を行っていた可能性が指摘されています。
東郷証券株式会社は、顧客に対して金融商品取引法で禁止されている再勧誘、断定的判断の提供、虚偽説明、一任売買、無断売買のほか、利益相反取引行為を行なっていた疑いがあります。
また、委託証拠金の引き上げを依頼した顧客の要請を拒否するなどの事例も明らかになっています。
口座開設者(顧客)などで原告団を結成し、東郷証券株式会社に対し金融商品販売法違反による不当利得返還請求の民事損害賠償を請求する事案です。
ご参加をお待ちしております。
参考サイト:
徹底追跡!東郷証券(旧efx.com)金融商品取引法違反事件
https://togosec.blog.fc2.com/
東郷証券の評判は?林泰宏被告らは初公判で起訴内容認める - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2154953166862809401
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