宇都宮氏・田中氏によるクベーラコイン(KBR)の未配布に関する集団訴訟の詳細情報
2017年11月、クベーラコインの創設者である宇都宮(うつのみや)氏より「一般セールは終了したが、1枚10円で購入が可能。そして上場(2017年12月初旬)後は、1$になります。」という案内がありました。
コイン配布については、開発者を名乗る田中(たなか)氏より実行されるとの事。
田中氏は、株式会社ラプレマホールディングスCEOと名乗り、数々の暗号通貨の開発を手掛けていると言う。会社ホームページには同氏の名前が掲載されていることを確認。
会社ホームページ:http://lapurema.com/
※コイン=クベーラコイン
<当初の説明>
①2017年12月初旬に、HitBTCへの上場を予定している。
②一般セールは終了したが、1枚10円で購入が可能(2017年11月25日~12月4日頃まで)
③購入後、webページにコイン数が反映され、取引所に送金できるボタンが実装される。
<実際の状況>
①送金ボタンが実装されず、コインを取引所に送金ができない。(現在も同じく)
②2018年3月15日深夜、上記の問題が起こっているクベーラコイン購入者に向けて一斉メールが配信。
※不始末及び事業譲渡等が完了し、今後一切KUBERA事業に関わらない声明が配信
※KUBERAではなく、ICOBANKという新しいICOのトークンをプレミアム価格で配布するとの事
③2018年3月27日、上記の問題が起こっているクベーラコイン購入者に向けて一斉メールが配信。
※GLOBAL ICO BANK(IBK)購入ユーザーに対して救済措置を行うとの事。
※投資額に対して、返金対応を含めた3つの方法の提案が行われる。
※5月以降の対応になるとの事
しかし未だに進捗の連絡がなく、またメールを送信しても返信がない状態。
<証拠>
①webページに購入枚数は反映されているが、取引所に送金不可
②配信されたメールの履歴あり
③田中氏と直接メッセージをした履歴は有り。
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