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株式会社ディー・エル・イー粉飾決算に起因する株主損害賠償に関する集団訴訟

株主損害賠償請求
被害額
23,827,208

9人の被害者が参加しました。

株式会社ディー・エル・イー 株式 (以下 DLE)
(コード:3686, 市場区分:市場第一部)

有価証券上場規定第501条第1項第3号
(開示された情報の内容等に虚偽があり、内部管理体制等について改善の必要性が高いと認められるため)

有価証券上場規定第509条第1項および第3号
(開示された情報の内容等に虚偽があり、また、宣誓書において宣誓した事項に違反し、取引所の市場に対する株主及び投資者の信頼を毀損したと認められるため)

これらのDLEの行為は、東京証券取引所の市場に対する株主及び投資者の信頼を毀損したと認められることから、DLEに対して、上場契約違約金の支払いが求められている。
また、本件は、虚偽の開示を行なうことにより市場変更基準を潜脱するなどしたものであり、上場廃止の可能性を留保しつつ、内部管理体制等について速やかな改善を求めるために、DLE株式を特設注意市場銘柄に指定することになった。なお、特設注意市場銘柄への指定により、内部管理体制等について審査が行なわれることなり、改善の見込みがなくなった場合や一定期間後に改善がなされなかったと認められる場合は上場廃止となります。

DLEは2014年3月にマザーズに新規上場し、2016年4月に一部に市場変更している。粉飾が行われていたのは、2014年6月期第3四半期から2018年6月期までであり。マザーズ上場からわずか2年で一部に指定替えするなど、アニメーション製作という不安定なフロー型ビジネスで、急成長を成し遂げた背景に、一連の粉飾決算が行なわれていたことになる。

2018年6月期の売上高は57億1000万円と発表していたが、実際の調査に基づく売上高は55億5300万円。こうした不正は2014年から繰り返されてた。
株価は2019年2月22日は142円で引けました。

不正の内容は、架空の案件に対する企画売上を計上するなど、典型的な粉飾決算の手法です。その背景に、上場後の業績予想を何としてでも達成し、一部への市場変更を実現するという、目標達成意欲の高さがあり、不正に手を染める電子データの証拠が残されており、取締役、最高財務責任者が関与していることは明らかである。

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