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アフィリエイト詐欺を見分けるには?ありがちな6つの特徴と相談窓口

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投稿日時 2019年02月27日 17時31分
更新日時 2019年02月27日 19時25分

この記事は以下の人に向けて書いています。

  • これからアフィリエイトをやろうとしている人

  • ブロガー向けセミナーや教材を利用すべきか迷っている人

  • 高額の教材やセミナーを買ったが、期待していたものと違ったという人

はじめに

アフィリエイトとは、自分のブログなどに広告を貼り付けて収入を得るビジネスモデル。

いわゆるブロガーアフィリエイターなどと呼ばれる人たちの台頭や、副業ブームとともに、「自由な時間を得ながら収入を得られる」として根強く人気を持っています。

しかし、そのニーズを逆手に取り、アフィリエイトのコツとして高額な商材などを売りつける悪徳業者が後を絶ちません。

この記事では、詐欺の業者にだまされないために手口の特徴と気をつけるべきポイント、もし被害にあった場合の方法をご紹介しています。

「まずは無料メルマガ」「返金保証」という言葉につられる前に、ぜひ一度チェックしてみてください。

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1.当てはまったら注意!アフィリエイト詐欺のよくある手口6ステップ



「月に200万円稼げるノウハウを知りたいなら、まず無料のメルマガ登録を!」
「今なら通常価格の80%引きで購入できます!」

このような広告の文句を見たことのある人は多いのではないでしょうか。

「無料」「割引」という言葉は一見魅力的ですが、それこそが悪徳業者の思うつぼです。ここではまず、アフィリエイト詐欺にありがちな特徴について、6つのステップでご紹介していきます。

①最初は「無料」で登録

この手の詐欺でよく使われるのが、「まずは無料」という文言です。

よくありがちなのは、メルマガ登録や資料請求、お試し教材……といったもの。

ここでの業者側の目的は「無料なら試してみよう」と思わせ、メールアドレスなどの連絡先を入手すること。

手に入れた情報は、後のステップに使われると同時に、ほかの教材の勧誘などに転用される可能性もあります。

②徐々に勧誘

無料登録をしたあとに行われるのが、メルマガなどを通じた勧誘です。

紹介される内容は、販売される教材やツールのざっくりとした概要。登録者が抱えていそうな問題をピックアップし「この方法を使えば解決できる」とアピールを繰り返します。

説得力を高めるためのコンテンツも様々。販売者によるトーク動画や、お悩み相談の体裁をとるもの、利用者の成功体験談といった様々な方法による売り込みが行われます。

「自分で登録したし見てみよう」という気持ちでこれらのメルマガを読ませ、ターゲットの不信感を少しずつ解いていくのが業者の狙い。

期間にもよりますが、こうしたセールスレターの配信は、2週間から1か月前後続くことが多いでしょう。

いずれにせよ、具体的な解決方法がメルマガで提示されることは稀で、「〇〇をすればよい。教材では効果を出すこんな具体的な手法を紹介している」…というセールスにつながっていることが一般的です。

③突然はじまる「限定キャンペーン」

こうしたメルマガを継続して送ったあと、購入を強く促すステップに入ります。

よく使われるのは「限定」「特別」という言葉。

これまでメルマガを読んでくれた方へ特別に、メルマガ購読者限定の特典がついてくる……などの売り文句で、商品の宣伝をいままでよりも強く行います。

繰り返しメルマガを見て慣れているからこそ、当初は露骨に感じていたような売り込みを見ても、以前ほどの警戒心がないのです。

販売されるものは、

・教材
・ツール
・オンラインサロン

といったもの。

また「限定グループ」として別のメルマガやLINEグループなどに登録させ、そこで改めて勧誘をするというケースもみられます。

④値引きコールで購入を急かす

商品の売り込みを見ても購入せずにいると、こんどは値引きがはじまります。

といっても、すでにある程度値引きが行われている場合、さらに商品価格を下げることは多くありません。

「本来は有料の相談サービスを無料に」

といった「オプション追加による実質値引き」をアピールをしたり、

「分割払いで月々たった〇〇円の支払でOK」

などと、分割払いで金額を安く見せたり、

「もし1ヶ月以内に利益が出なかったら返金する」

返金保証を伝えて安心感をもたせたりするのがよくある手口です。

⑤購入からしばらく経ったら雲隠れ

悪質業者の場合、購入からある程度の期間を置いたあとで連絡が途絶えます。

事前に相談サービスなどをうたっていた場合でも、ある日を境に返信が返ってこなくなります。業者のウェブサイトそのものが消えていることもあります。

その一方で、より専門的な内容が記載されているとして、購入者にさらに高額な商材をすすめてくるパターンもあります。

いずれにせよ、購入した商材やツールは事前に期待していたほどのクオリティではないことがほとんどです。

⑥マルチまがいの宣伝依頼

「自分のブログで購入商材を紹介することで、アフィリエイト報酬がもらえる」とし、購入者に商品紹介を行わせるということもあります。

アフィリエイトの紹介や口コミばかりを載せているブログを見たことはありませんか?

これらの中には、アフィリエイト報酬が得られると教材にそそのかされ、購入者自らが買った商品を紹介しているというケースも存在します。

買った人自身が販売者となり、人に商品をすすめる……そんなマルチ商法まがいのような手法が横行しているのです。

友人・知人からすすめられたという場合も、これに当てはまります。

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2.利用する?しない?アフィリエイト商材の購入前に気を付けたいこと



詐欺業者が販売してくるアフィリエイト商材には、「月収100万円もらった」「自由な時間が増えた」などさまざまな魅力的な文言が並んでいます。

これがあれば夢のような生活が誰でもできると言われると、怪しいとは思いつつ「もしかしたら成功するかも……」と心が揺れ動いてしまうもの。

この章では、高額な情報商材を購入する前に気を付けたいことを3つご紹介します。

①「最初にしたかったこと」に立ち返る

メルマガなどを使った長期間のセールストークを見ているうちに、自分でも気づかないまま、思考が少しずつ誘導されています。

一度セールストークから離れて、本来何をしたかったのか、ということに立ち返りましょう。

・基本的な知識が知りたかった
・収益が出ないので改善方法を教えてもらいたかった
・無料のメルマガの内容を見てみたかった
・副業で1~2万円稼ぎたかった

それらの目標を達成するために、本当に高額の教材が必要でしょうか?

もっと安価な一般書籍を購入したり、そもそも別の副業を探してみたり、とれる手段は冷静に考えればもっとあるはずです。

いったん時間をおいて、もう一度冷静に考えてみましょう。

②信用してはいけないNGセールスワード4選

アフィリエイト詐欺では、あの手この手でターゲットを安心させようとしてきますが、そもそも逃げることが前提である以上、そのすべてが信用できないと思ってください。

特にありがちな3つの言葉を紹介します。

  • 分割払いできる

    購入の返答をためらっていたり、お金がないことを理由に断ると、「分割払いができるので、負担が少なくなりますよ」と言ってくるケースがよくあります。

    しかし、分割であれ一括であれ、実質的に支払う金額が変わりません。それどころか、クレジットカードの金利を考えるとむしろ割高になります。

    目先の支払額の印象に惑わされないようにしてください。


  • 返金保証

    「返金保証」をうたうパターンもよく見られますが、相手が最初から逃げる前提である場合、それはただの口約束と変わりません。

    たとえば返金を要求しても、

    「ちゃんとマニュアル通りにやっていないせい」
    「効果が出るには時間がかかる。焦ってはいけない」

    などと理由を付けて応じてくれないことが大半です。
    先ほども解説した通り「もっと簡単にできる方法がある」「他の方法でやってはみないか」と言って別の商材を勧めてくるパターンもあります。


  • サポート制度が充実

    収益が出るようにチャットなどで丁寧にアドバイスをします、と言われても、それ自体が安心する材料とはなりません。逃げてしまえば同じだからです。

    意識するべきなのは「制度」ではなく「会社そのもの」の信頼性。

    信頼できそうな制度を提示したとしても、信頼できる会社とは限らないのです。

③試してみよう!購入前に確認すること

そのほか、購入前に次のことを試すと被害にあう可能性を下げることができます。

  • 1~2か月待ってみる

    すぐに購入せず、1~2か月時間を置いてみましょう。

    たとえば販売ページなどで「あと〇日で割引終了」という記載がある場合、しばらく時間をおいて確認してみると、期限を過ぎても同じ画面が表示されることに気づくはず。

    詐欺業者であった場合は、販売ページや会社ページごと消えていることもあります。


  • 会社の住所や設立日を確認する

    詐欺業者はお金を騙し取ったあと足がつかないように、どんな会社なのか素性をきちんと明かしていないことがあります。

    しかし特定商取引法では会社名や会社の住所、設立日などを公開しなければならないとされているため、「特定商取引法に基づく表示」などのページでこれらがきちんと書かれていない場合は詐欺の可能性を疑ってください。

    また設立日が新しすぎるのも、疑わしいポイントのひとつ。会社の口コミなどでターゲットが詐欺だと気づかないように、頻繁に会社名を変えている場合があるからです。


  • 業者に質問し、やり取りを保存しておく

    「なぜここまで高額なのか」「収益がちゃんと出るのか」など、気になる部分をあらかじめメールで質問し、やり取りを保存しておくのも手段のひとつ。

    万が一、被害回復の裁判を起こすことになった際の証拠にもなりますし、こうした質問に丁寧に答えられない会社はそもそも危険です。


  • 会社ページのスクリーンショットやバックアップを取っておく

    お金を騙し取ったあと会社のウェブサイトを消去する業者もいるため、販売画面や会社情報などのページをスクリーンショットしておくのもいいでしょう。

    Windowsの場合はキーボードにある「Print Screen」を押し、ペイントソフト上で「貼り付け」を選択すれば保存が可能です。Macの場合は「Command+shift+3」を押せば、デスクトップに画像を保存されます。スマホの場合は、機種によって異なるので説明書を読んで確認してみてください。

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3.「だまされた!」と思ったら…返金請求に向けた3ステップ



アフィリエイトで高収益が得られると言ってお金をだまし取る詐欺は、認知度が高くなってきているものの後を絶たないのが実状です。

この章ではもし支払ってしまったときに、どうすれば返金してもらえる可能性が高くなるのか見ていきます。

①状況を整理しよう

アフィリエイトで収益が出ると謳われた教材やツールは情報商材にあたり、一定期間内であれば消費者が一方的に契約を解除できるクーリング・オフが適用されません。

そのため、返金を請求する際には違法だということを示す必要があります。業者の行為が以下に当てはまるかどうかチェックしてみてください。

  • 「必ず儲かる」「誰でもできる」と謳っている

    この場合は「景品表示法」に抵触し、違法となります。実際に効果が確約できないものや明確な根拠がないままに、収益を約束するような台詞は、事実と異なるため「誇大広告」にあたるためです。


  • ターゲットを焦らせるためだけに割引表記をしている

    二重価格の「不当表示」にあたります。「通常価格120万円のところ、今だけ20万円」としているのに、実際は常に割引をしているような場合がこれにあたります。


  • 事業者の住所や電話番号の明記がない

    「特定商取引法」に違反しています。明記されていても嘘をついている場合はNGです。

②返金交渉のステップと注意点

業者の行為が違法と判断できたら、次に返金交渉へと移ります。

  • 業者と交渉

    まずは業者に、具体的にどの部分が違法となるのかを指摘しながら返金を求めてみましょう。「効果がない」「思っていたのと違った」という言い方ではなく、先に述べた「法律違反である」という部分を言うようにしてください。

    応じてくれなかった場合でも「返金交渉をして断られた」という事実を作ることができ、専門機関への相談や裁判の際にスムーズに話を進められます。

    交渉の際には口頭ではなく、メールなど形に残るもので行ってください。


  • 販売元などに通報

    業者と交渉をするのと同時に、次の機関にも相談・通報しましょう。

    こうした機関からも、返金をうながすようアクションをとってもらえる可能性があります。

    情報商材の販売モール 消費者が業者に返金交渉を行うように明記しているモールが大半ですが、場合によっては代わりに業者と連絡を取ってくれることがあります。
    日本アフィリエイト協会 「ネットで大金を稼ぐ方法などの情報商材」や「誇大広告」を集め、必要な対応を行ってくれる機関です。必要事項をフォームに入力して送りましょう。
    国民生活センター 消費生活全般に関するトラブルを専門の相談員が受け付けている窓口です。
    連絡先:188
    受付時間:地域による


  • クレジットカード払いの場合は支払い停止を

    支払いにクレジットカードを使い、かつ以下の条件に当てはまる場合はクレジット会社からの代金請求を拒否できる支払停止の抗弁という手続きができます。

    支払停止の抗弁の条件
    4万円以上の商品の購入
    ※分割払いのときは手数料含む
    ※リボルビング払いのときは3万8千円以上
    商品や販売方法に問題がある
    ※誇大広告をして景品表示法に抵触している、不当表示をしているなど

    条件に該当することがわかったら、一般社団法人 日本クレジット協会が掲示しているフォーム「支払停止等のお申出の内容に関する書面」(日本クレジット協会・支払停止等の抗弁に関する手続きについて(ご案内))に必要事項を記入し、クレジット会社宛に郵送することを連絡してから実際に送付してください。

③交渉が難しければ弁護士へ相談を

業者が返金に応じてくれないときや名誉毀損などで訴えるなどと言われたときは、弁護士に相談してみましょう。

業者の住所を管轄する簡易裁判所に訴状を提出し、民事訴訟を起こすのもひとつ。裁判でこちらの主張が認められば、支払金を取り戻すことが可能となります。

ただし民事訴訟の費用は、弁護士費用などを含めると最低でも20万円以上かかるため、場合によっては支払い金を上回ってしまうこともあるかもしれません。

その際は、同じ業者から被害を受けた人を集めて集団訴訟を起こすことも検討してみてください。集団訴訟であれば費用を参加者全員で分担することになるので、ひとりひとりの負担を減らすことができます。

集団訴訟プラットフォームのenjinでは、自分の受けた被害を登録し、被害者仲間を募ることができます。


4.まとめ

  • アフィリエイト詐欺に引っかからないために、基本的な手口を抑えておこう。

  • もし購入するように言われても、多額のお金を払って買う必要があるのか自問自答を。

  • 業者に使われがちな手口は法律に抵触していることが大半。業者との返金交渉がこじれたら、無理をせず専門機関や弁護士に相談を。

おわりに

アフィリエイトで高収入が得られると謳い、ターゲットからお金をだまし取る詐欺は、SNSの広告などを使って行われるケースがほとんど。

そもそもこれらの商品は割高であり、信頼がおけるかどうかの判断がつきづらい部分もあるため、購入しないのが一番です。

なるべく、一般書店での書籍で代用するようにしてください。


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