この度enjinに新たな機能が追加されましたので、皆様へご案内いたします。
■「集団訴訟プラットフォーム」に「被害報告窓口」の機能を追加
これまでenjinは「日本初の集団訴訟プラットフォーム」として、総額200億円以上の被害の救済を目指してきました。「個人では証拠不十分で訴訟しづらい事件を、集団化で解決する」というサービスです。
しかしながら「集団訴訟」は一般的に耳慣れない言葉のひとつ。ゆえに、被害者の方が参加するのに心理的なハードルがありました。
そのため、enjinはより多くの方にもっと気軽に被害情報を提供していただけるように、「被害報告窓口」を設置いたしました。
■専門家がいる、安心のプロジェクトへ
今後は集まった被害情報を元に、弁護士が集団化に向けてのプロジェクトを立ち上げます。最初から専門家がいる状態であるため、被害者は安心してプロジェクトに参加することができます。
■「円陣」化で挑戦する未来
将来的には、enjin内に蓄積された被害情報のビッグデータ解析やAI学習を通じて、事件予防の仕組みを構築するのが、私たちenjinのチャレンジです。
同時に、被害者や専門家のみならず、警察や消費者庁などの行政機関とも連携し、社会全体でこのサービスを育て「泣き寝入りする被害者のいない社会」を築いていくことも、私たちの願いです。
ひとりひとりが円陣を組み、被害情報を集約させることで、解決に近づける事件はまだまだあるはずです。
どうか、あなたもこの「円陣」の輪の中へご参加いただけませんか。
新たなエンジンに今、火が灯りました。
これからのenjinに、どうぞご期待ください。